岡たかおの「岡目八目」

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help リーダーに追加 RSS テレビ考「昼間の放送休止」

<<   作成日時 : 2008/06/21 02:13   >>

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地球温暖化を止めるため、さまざまなエコ活動が行われている。それに加えて、昨今の原油高、食料品の値上がりなどで、より節約が求められている。無駄な電気を使わないことも、その対策のひとつだ。
テレビもよく使われる家電製品のひとつだ。つけっぱなしにしないで、見たい番組だけ見たら、あとはテレビを消すという節約術もある。これを推し進めるため、テレビ放送自体を休止させるという考え方もある。放送局が番組を放送するために必要な電力や、放送番組を視聴するために必要な電力を削減することができる。テレビ放送が休止になっても、ビデオやゲームなどでテレビを使うこともあるだろうが、全体的には削減につながるものと期待できる。

テレビ放送の休止というと、まず深夜帯の休止が思い浮かぶ。深夜帯の放送は、需要はあるものの、昼間ほど視聴率は高くない。昔は深夜帯の放送はほとんどなかったのであるから、実現できなくはないと思う。だが、節電を積極的に推し進めるのであれば、深夜帯だけでなく、昼間の時間帯も放送を休止すべきである。例えば、午後1時から午後4時までの3時間。この時間帯は、地震などの緊急災害時以外は、ニュースであろうとなんであろうと放送を休止する。夏であれば、冷房のために電力消費量が増える時間帯でもある。深夜帯の午後11時から翌朝6時までの7時間も放送を休止することで、1日あたり合計10時間の放送休止時間を設定すれば、だいぶ節電できると考える。放送休止の対象は、NHK・放送大学・民放などの全テレビ局で、地上・BS・CS・CATVの有料/無料を問わず、すべてでなければ意味がない。

消費電力の少ない家電製品や、温暖化ガスを排出しない発電装置が普及することも大事だが、テレビ放送自体を休止にするという大胆な試みも必要ではないだろうか。「テレビ離れ」の傾向がある昨今だが、この試みを実施することで、「テレビ回帰」の兆候があらわれるか、「テレビ離れ」に一層拍車をかけるか、どちらだろうか。

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