「へうげもの」第二十一席

「モーニング」(講談社)で連載中の「へうげもの」(山田芳裕・作)について。
今回は、2006年3月16日(木)発売のNo.16掲載の第二十一席「哀しみの天主」。

「4勤務2休」ということで、2週連載をお休みしていたが、今週号より連載再開。
前回、秀吉に真っ二つに斬られた信長。上半身が下半身にぴったり重なり、不死身のご様子。これには秀吉もびっくり。しかも、切った刀を「安い」と言う。神経もつながっているのか、歩くこともできる信長。流れ出る自分の血を茶碗に取り、それを秀吉に与える。そこで信長は絶命してしまい、秀吉は受け取った血を飲み干す。
その間、本能寺に集められた名物を探していた家来は、目利きでなかったため、満足できる収穫はなかった。秀吉も、「九十九髪茄子」しか手に入らなかった。なんと、香炉の蛙は本当に鳴いていたとつぶやく。
既に光秀軍が本能寺に攻め入っていた。混乱の中、二人は本能寺から脱しようとするが、家来は弥助に捕まってしまい、名物を包みごと奪還されてしまう。秀吉も弥助に顔を見られたはずである。
一方、茨木城にいた左介は、一人本能寺に向けて馬を駆り出す。

このあと本能寺は焼かれ、信長の遺体は見つからない。
おそらく、左介が本能寺に到着する頃には、灰と化しているだろう。左介は信長を探すだろうか。名物を探すだろうか…。

ここで、情報をいくつか。
2006年4月21日に単行本の「第2服」の発売が決まった。
また、2006年3月21日10時30分~11時30分にテレビ放送される「追跡!黄金茶碗伝説」(朝日放送)という番組に、山田芳裕氏が出演するそうだ。

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