「日本以外全部沈没」

小松左京氏の小説「日本沈没」が再び映画化され、まもなく公開される。CG技術が発達したおかげか、かなりリアリティーのある作品のようで興味深い。
かつてテレビドラマシリーズとして放送されたこともあった。番組主題歌を歌っていた五木ひろしさんがゲスト出演していたことを覚えている。九州南部が沈んだことを、衛星写真を見せるだけで済ませていたように思える。
1973年の映画も、テレビの放送で見たことがある。ラストシーンで、藤岡弘さんがいつのまにか中国大陸にいたように思える。
原作は、残念ながら読んだことはない。

「日本沈没」ときくと、どうしても筒井康隆氏の「日本以外全部沈没」を思い出してしまう。「日本沈没」のパロディーで、タイトルの通り、日本以外の国が全部沈んでしまったあとの物語だ。列強各国が日本の国土を奪おうとたくらむ。
「日本沈没」が映画化されるなら、「日本以外全部沈没」も映画化されればいいのにと思った。そう思っていたら、なんと実際に製作されているではないか。今年の秋に劇場公開されるそうだ。出演者には、「日本沈没」1973年版に出演した藤岡弘、氏の名前もあるではないか。さらに、原作者の筒井康隆氏も特別出演するという。いったい、どんな映画になるんだ!
ただ、気になることがひとつある。「日本沈没」は長編小説だが、「日本以外全部沈没」は短編小説。映画版「日本以外全部沈没」の上映時間はどの程度の短さになるのだろうか…?

日本沈没
日本以外全部沈没

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