「殺人トーナメント」第四章について

NHK総合テレビで毎週水曜24時10分~24時40分放送の「探偵Xからの挑戦状!」。携帯サイトでは「殺人トーナメント」(井上夢人さん作)の問題編が更新されている。
2009年11月1日(日)現在、第四章まで公開されているが、この時点で、犯人と思われる人物と今後の展開を推理してみる。

殺人トーナメントのチャンピオンは、変装名人の新海亜希。すでに課題の深倉澄子を殺害しており、新海が深倉に得意の変装でなりすましている。つまり、佐分利光一が報告している相手が真犯人の新海である。
深倉になりすました新海は、下級秘書の佐分利から深倉だけに報告したいことがあると知ると、自分のことが報告されると思い、人払いをして招き入れた。佐分利がこのあとチャンピオンが新海であり、すでに深倉と入れ替わっていることに気付き、優れた情報収集と分析能力を買われて第一秘書として誘われる展開が待っているのではなかろうか。無論、誘いを断ることもできずに従うしかないという、なんともはがゆい結果になることが予想される。

深倉の正体が新海がであるという状況証拠は、ひとつは佐分利を新しく入った人と勘違いしたこと。ふたつめは、殺人トーナメントの得意技にあれこれけちをつけているが、新海の変装については肯定的な発言をしていること。
新海が深倉を殺害した方法も推測できる。まず、おとりを使って深倉を襲わせる。おとりを捕えたセキュリティを新海が捕える。新海はセキュリティに変装して深倉に近づき、おりを見て殺害。その後は深倉になりすます。これではセキュリティが1人減ってしまうが、得意の変装技術を最初におとりになった協力者に施し、誰も何事もなかったかのようになるので警察沙汰にもならないし、正体を隠しておけば暗殺者としても都合がよいと考えたのではないだろうか。前にも殺しに来たヤツがいたと話しているのは、自分のことを言っているのだろう。

第四章の時点で、ここまで推理できるが、決定的な確証があるわけではない。これまでの情報でわかることは、殺人トーナメントのチャンピオンは、6期生ではなく、大阪校代表ではないということだ。決勝戦は、男対男、または、男対女であり、女対女ではない。男の方が人数は多いが、チャンピオンは女ではないということではない。

さて、第五章ではどんな情報が追加されるのだろうか。


NHK「探偵Xからの挑戦状!」

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